ななみこの統合失調感情障害ブログ

統合失調症と双極性障害の啓蒙活動をします

抑うつ状態と栄養不足

抑うつ状態の原因はさまざまですが、栄養不足は抑うつ状態を引き起こす大きな原因の一つといえます。抑うつ状態とは、悲しみ、苛立ち、また日々の生活や人生への興味の喪失などの感情が継続する気分障害です。抑うつ状態は精神状態などが影響する心の病気であり、精神状態だけが原因だと考えられていました。しかし、実は脳内の栄養不足もその原因の一つであることが明らかになりました。一部の栄養素(鉄、ビタミンDマグネシウム亜鉛、オメガ3脂肪酸、セレニウム)が不足することで抑うつ状態を発症するリスクが高まりますので、不足している分はサプリメントなどで積極的に補いましょう。

:鉄分は、認知機能や発達機能などの向上に大切な栄養素です。鉄分の欠乏により神経伝達物質が不足し、脳の機能が低下して、精神状態の乱れ、やる気不足、そして感情の不安定などの精神疾患の原因になります。

ビタミンDビタミンDの摂取量が低下すると、体内で重要な役割を果たす神経伝達物質の一つであるセロトニンの分泌を促進します。ビタミンDを摂取することで、精神バランスの乱れが起こるリスクを軽減します。

マグネシウムマグネシウムセロトニンの分泌を増やします。

亜鉛:神経機能や神経システムの活動を刺激し、セロトニンなどの神経伝達物質の分泌を促進します。

オメガ3脂肪酸:中枢神経系統の発達と働きを促進するオメガ3脂肪酸は、神経伝達物質の生産量を高め、脳内の情報伝達を活性化します。また、コルチゾールの過剰な分泌を抑えセロトニンの分泌を増加する働きがあります。

レニウム(セレン):セレニウムは、脳の機能と気分の安定があり、抗酸化物質と強壮作用が抑うつ状態を改善させると言われています。

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