ななみこの統合失調感情障害ブログ

統合失調症と双極性障害の啓蒙活動をします

自分が重要な存在だと思う

私は双極性障害自閉スペクトラム症を抱えており、リハビリを行いながら社会復帰を目指しています。心の中では十分な休養が重要だとわかっていても、休んでいると周囲から置き去りにされているような孤独感に苦しむことがあり、早く社会復帰したいと焦ってしまいます。この焦りが、周囲への配慮を欠いてしまい、自身の苦しさを増幅させてしまっているのかもしれません。悩ましいですよね、どうすれば良いでしょう。
 今日は「うまくいっている人の考え方」をもう一度読み返しました。その本の51章に、「自分が重要な存在だと思う」というテーマがあり、「私はこの世の中で重要な仕事をし、重要な生活を送っている、重要な存在だ」という言葉に心が惹かれました。目を閉じて、今の自分が社会で果たしている役割を意識することで、孤独感が軽減され、早く社会復帰したい焦りが自然に薄れていくのを感じました。今は、十分な幸せを感じられます。自分の病気が寛解期を維持できるよう、心穏やかに過ごしたいです。