ななみこの統合失調感情障害ブログ

統合失調症と双極性障害の啓蒙活動をします

自信を築く

こんにちは、ななみこです。最近の私は、自分の自信について悩んでいます。私の自信は、双極性障害躁状態で過剰にありましたが、うつ状態で喪失しました。現在は寛解期でブログを書くことで内省し、徐々に自信を取り戻しています。もう少し、自分に自信が持てるようになりたいです。でも、「自信」とは一体何でしょう?

「自信」は心理学の文脈では「自尊感情」として知られています。自尊感情には「基本的自尊感情」と「社会的自尊感情」の二つの側面があります。「基本的自尊感情」とは、他者や社会の評価に左右されず、自分の強みだけでなく弱みも率直に受け入れ、「私はこれで良い」「これで充分に幸せだ」と感じる気持ちを指します。一方、「社会的自尊感情」は「ナンバーワン」に似ています。他者との競争で勝利したり、挑戦に成功したりした時に感じる気持ちを指します。「社会的自尊感情」は短時間で急激に変動することがありますが、「基本的自尊感情」はすぐに大きく育つものではありません。経験を通じて少しずつ強化されていくのです。

健康な自信は、喜びを得る上で非常に重要な特性の一つとされています。自分自身を肯定し、尊重し、受け入れることで、自分にふさわしい幸福を手に入れることができます。自信を持っていると、コミュニケーションが円滑に進み、その結果、他の人にとって魅力的で親しみやすい存在になります。では、具体的にどのようにすれば自信を取り戻せるのでしょうか。

まず、ありのままの自分を好きになることから始めてみてください。完璧主義や自己批判、否定的な心の声に惑わされずに、肯定的な側面に目を向けましょう。自分の長所や成果、肯定的な特徴をノートに書き出すことも効果的です。運動や健康的な食事に気を使い、服装に誇りを持つことも、自信を高める一環です。これらの積極的な習慣を身につけることで、自己評価が向上し、健康状態も良くなります。

私は健康な自信を築くために、まずは、もっと自分のことを好きになるように努力します。

今日も一日良いことがありますように。

 

 

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