ななみこの統合失調感情障害ブログ

統合失調症と双極性障害の啓蒙活動をします

あるがままの自分を受け入れる5つのポイント

「もしも、自分が~だったら、~何だけどなぁ」ということを考えることがありませんか?もしかしたら、このような願望は、今の自分で良いのだという考え方を否定し、自分を受け入れることを難しくさせているのかもしれません。

 「あるがままの自分を受け入れる」とは、自分をありのままに受け入れ、自分を評価し、他人や社会の期待に左右されずに自分らしく生きることを指します。では、どのようにすれば、ありのままの自分を受け入れることができるようになるのでしょう。それには、自己受容を育む、他者との比較を避ける、過去や未来に囚われない、感情を受け入れる、自分に優しく接する、の5つのポイントが重要になると思います。

自己受容を育む: 過去や未来の理想的な自分にこだわるのではなく、現在の自分を受け入れましょう。完璧でなくても、欠点があっても、それがあなたの一部であることを認め、肯定的な視点から見つめます。

他者との比較を避ける: 他人との比較は、自分を否定的に評価する原因となります。他人の成功や外見と自分を比べるのではなく、自分自身の成長や目標に焦点を当てましょう。

過去や未来に囚われない: 過去の過ちや未来の不安に縛られず、今の瞬間に注意を向けます。過去の経験は学びの機会であり、未来はまだ来ていないもの。今を大切にし、今できることに焦点を当てましょう。

感情を受け入れる: ポジティブな感情だけでなく、ネガティブな感情も含めて、感情を否定せずに受け入れます。感情は一時的であり、それがあなたの経験の一部であることを理解します。

自分に優しく接する: 内なる批判的な声に対抗し、自分に対して優しい態度を持ちます。自分をサポートする言葉をかけ、肯定的な自己イメージを構築します。

あるがままの自分を受け入れることは、心の健康や幸福感につながります。自分を否定することなく、自分らしさを大切にし、他者との調和を保ちつつ、意図的に自分を生きることが大切です。「自分は今のままで完全に価値がある」、そう思いましょう。

 

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