私はスマートフォンを使ってブログを執筆しており、その過程を手作業と感じています。「手を使って働くものは労働者である。手と頭を使って働くものは職人である。手と頭と心を使って働くものは芸術家である。」と昔の偉人（アッシジの聖フランシスコ）は述べています。この言葉からは、ブログ執筆もまた手と頭と心を駆使する行為であり、一種の芸術であると言えるでしょう。
近年のデジタル時代においては、手を使って物を作り出すという行為は減少しています。テクノロジーが仕事の効率を向上させる一方で、手で創造することがもたらす精神的な効果は得られないかもしれません。実際のところ、手を使って物を作ったり手入れをしたりすることは、幸福度を向上させ、精神的な健康を高める効果があるとされています。また、手を使うことが減ると、身体活動性の低下やうつ病の増加といった関連が指摘されており、手仕事が脳内でドーパミンとセロトニンの分泌を促進することも知られています。
手を使うことによって、自分の周囲をコントロールしているという感覚や、周りの世界との繋がりを強く感じることができるのです。また、手作業のプロセスを大切にすることで、心の安らぎや満足感が増します。デジタル進化が進む中で、手仕事の重要性を見直し、バランスを取りながら生活することが求められています。
ブログを書くことには、こういった手作業のメリットもあるのですね。
ブログを最後まで読んでいただきまして誠にありがとうございました。今後も皆様にご訪問していただけよう全力を尽くします。今後とも応援をよろしくお願いいたします。
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