ななみこの統合失調感情障害ブログ

統合失調症と双極性障害の啓蒙活動をします

つらいときは、助けを求める

私は、周囲に助けを求めることは良くないと考えがちで、すべてを自分でやり遂げ、自分のことを自分でしたいと思っています。しかし、成功し、たくさんのことをこなす人ほど、周囲に助けを求めることができていると羨ましく感じています。自分ももっと周囲に助けを求めることができれば、もっと楽なんだろうなぁ...皆さんも、こういうご経験はありませんか?

自分の手に余ることを引き受けたり、自分だけでは難しい課題を解決しようとすれば、ストレスを引き起こし、健康にも悪影響を及ぼします。でも、他の人に頼れば、孤立感や抑うつ感、ストレスが和らぐことが知られています。助けを求めることによって、弱点の強化よりも自分の長所に目が行くようになります。また、助けを求める勇気があれば、難しい問題であっても先送りにせずに完成に向かって進むことも出来でしょう。助けを求めることは人間関係の強化にも繋がります。では、周囲に助けを求めるためにはどうすればよいのでしょう?

助けを得るための第一歩は、自分に正直になることです。一人で頑張りすぎないようにしましょう。自分の能力を理解し、できることとできないこと、独力では対処できない状況を認識することが最も重要です。すべてを一人で処理しなければならないという考え方は自滅につながる可能性があります。次に、信頼できる人に対して、メールや伝言ではなく、直接顔を合わせて頼んでみましょう。頼む時ははっきりと素直にお願いすることが大切です。一度頼んだら、その人を信じて、細かいところに口を出さないことも重要です。周囲からの評価にとらわれず、心から感謝の意を伝えましょう。また、逆に助けが必要な人に手を差し伸べることも大切です。

恥ずかしがらずに、自分から周囲に積極的に助けを求めることが大切なのですね。

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