ななみこの統合失調感情障害ブログ

統合失調症と双極性障害の啓蒙活動をします

今日もありがとう

今日も一日お疲れ様です。一日無事に乗り切れたことに感謝します。双極性障害と診断される前の私は、自分本位のため、日々の生活に感謝するなど考えることもありませんでした。しかし、今はこうして、自分が不自由なく生活できていることに感謝しています。もう遅いかもしれませんが、立ち止まって自分の人生を振り返り、感謝の気持ちを表したいと思います。

日頃から感謝の気持ちを持つことは、自分の人生や人間関係、幸運を認めることになります。ある調査によると、感謝の気持ちにあふれた人は、そうでない人と比べると、幸福度が強くなる傾向にあります。また、感謝の気持ちを持つことによって、ストレスや不安、抑うつ的な気分も和らぐことが知られています。感謝は、ストレスの持つ負の影響に対する緩衝材のような働きをし、立ち直る力や、日々の問題に対処する力、トラウマなどから回復する力を強めるのです。感謝の心を持つ人は寝付きがよく、長い時間ぐっすり眠れ、起きた時にスッキリした気分になるようです。感謝の気持ちは、免疫システムを強くし、血圧を下げ、病気の症状や痛み、苦痛を和らげます。感謝することはとても簡単ですが、わたしたちに多大な恩恵を与えてくれます。

感謝を忘れないようにするためにはどうしたらよいでしょうか。些細なことでも、その都度感謝の気持ちを表すのが確実な方法とされています。また、週に1回は大切な人たちに感謝を示すようにしましょう。人は大切に思う存在を当たり前と思いがちです。けれども、大切な人に素直に感謝の気持ちを示し、その存在が自分にとってどれほど大切なのかを言葉で表現することが大切です。もし、面と向かって感謝の気持ちを伝えるのが難しい場合には、あるがとう日記として、日々の感謝を日記に記しても良いのかもしれませんね。

大切な人へ、今日もありがとう、感謝しています。

ブログを最後まで読んでいただきまして誠にありがとうございました。今後も皆様にご訪問していただけよう全力を尽くします。今後とも応援をよろしくお願いいたします。
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