ななみこの統合失調感情障害ブログ

統合失調症と双極性障害の啓蒙活動をします

読書を楽しむ

皆さん、読書はお好きですか?私は毎日、できるだけ30分の読書を習慣づけるようにしています。でも、毎日の忙しさの中で、定期的な読書習慣を身につけることは確かに難しいことですね。

ある調査によると、定期的な読書は脳の健康や精神衛生に良い影響を与えることが分かっています。テレビやSNSなど他のメディアと比較して、読書は能動的なプロセスであり、脳の様々な領域を活性化させます。これにより、年齢を重ねても思考力が維持され、物忘れを防ぐ手助けになると言われています。さらに、本をたくさん読むことで語彙や一般常識が増え、正確で流暢な言葉遣いが身につくとされています。そして、長時間の読書によって集中力や注意力も向上します。

読書には数々の良い点がありますが、現代の日本では読書量が減少している傾向が見られます。ある調査によれば、以前と比較して読書量が減少した人が7割で、増加した人は1割に満たない結果が出ています。では、なぜ読書量が減少しているのでしょうか。様々な説がありますが、他の娯楽の増加、スマートフォンの普及、本の価格上昇、得た知識を実践しにくいなどが挙げられています。私もついついスマートフォンを見てしまって、読書する時間が以前よりも減ってきている気がします。ホント、読書習慣を作るのは難しいですよね。

では、本を読むためにはどうしたら良いでしょうか。まず、本を読む時間を確保しましょう。就寝前に15~20分の時間を使うと、緊張がほぐれると言われています。本の選択は純粋に自分が読みたいものに絞り、義務感で読書するのは避けましょう。電子書籍はどこでも読めて便利ですが、スマートフォン電子書籍は他の誘惑に負ける可能性がありますので、紙の書籍のほうが良いのかもしれません。一定の読書習慣が身についたら、目標とする冊数を決めて読書するのも良いアプローチかもしれませんね。

秋の長い夜は、読書を楽しみたいです。

 

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