ななみこの統合失調感情障害ブログ

統合失調症と双極性障害の啓蒙活動をします

暗いニュースを見ない方法

おはようございます、ななみこ。今日は天気は晴天です。天気が良いと気持ちが良いですよね。今朝は、昨日はどういう出来事があったのかなぁと思って、スマホでニュースをチェックしました。見出しを見ると、明るいニュースと暗いニュースがあるのですが、スマホをタップして詳細を見るのは悪いニュースばかりになってしまいます。朝から暗いニュースを見ると気持ちが沈んできて、双極性障害が再発しないかソワソワしてきますので、本当は見たくありません。でも、見たくないと思っているのに、暗いニュースを見てしまうのはなぜでしょう?
 ある調査によると、寛容でない人ほど、暗いニュースに影響されやすく、ネガティブな気持ちになりやすいとされています。少し真っ直ぐすぎる理想主義や強い正義感を持つ傾向のある人は特に要注意です。私は自閉スペクトラム症がありますので、その寛容のなさが暗いニュースに惹きつけられているのかもしれません。では、そういう私でも暗いニュースを見ないようにするには、どうしたら良いでしょう?
 ある調査によると、暗いニュースは自分とは関係ないと思うだけで、暗いニュースに影響されにくくなるようです。目の前の情報が本当に必要なのかを自問して、暗いニュースは不要と判断し、「私には関係ない」と思う訓練が有効とされています。1日30分ぐらいの練習で、効果は数週間持続します。それでも意思が弱くて、ついつい暗いニュースをチェックしてしまうという人は、そもそもスマホをそばに置かないという方法が良いようです。ある研究によると、スマホを脇においているだけで注意力が散漫となり、集中力や意思決定の能力が低下するとされています。
 私が暗いニュースを見てしまうのは、自閉スペクトラム症という特性と意思の弱さだったのですね。双極性障害の再発予防のためにも、私には関係ないと思う訓練が必要そうです。もしかしたら、スマホから離れたほうが良いかもしれません。暗いニュースでネガティブになった気持ちをリセットして、今日も一日頑張ります!

ブログを最後まで読んでいただきまして誠にありがとうございました。今後も皆様にご訪問していただけるよう全力を尽くします。今後とも応援をよろしくお願いいたします。