ななみこの双極性障害ブログ

双極性障害の啓蒙活動をします

双極性障害

今回は、以前にご紹介した双極性障害について、簡単にまとめてみました。

双 極性障害は、気分が激しく高まる「躁状態」と、ひどく落ち込む「うつ状態」が繰り返し現れる疾患です。以前は「躁うつ病」と呼ばれていましたが、現在は両極端の症状を意味する「双極性障害」という病名が一般的に用いられています。100人に1人くらい、男女を問わず幅広い年齢層で発症します。「うつ状態」ではうつ病と区別がつきにくく、最初はうつ病と診断される場合もあります。

 双極性障害にはⅠ型とⅡ型があります。日常生活や仕事に大きな影響を及ぼす激しい躁状態があればⅠ型と診断されます。一方、周囲から見ると普段とは違うことがわかっても、日常生活や仕事にそれほど支障をきたさない軽躁状態の場合はⅡ型と診断されます。Ⅱ型の方がⅠ型よりも軽症というわけではなく、Ⅱ型の方がうつ状態は重くて長い傾向にあります。

 

躁状態の症状は、
・気分が高まって興奮気味になる
・怒りっぽくなる
・あまり眠らなくても平気
・自分が偉くなったように感じる
・いつもよりおしゃべりになる

うつ状態の症状は、
・気分が落ち込む
・無気力で楽しめない
・食欲不振で体重が減少する、または、食欲過剰で体重が増加する
・夜なかなか眠れない、一日中眠くて仕方がない
・疲れやすい

混合状態
躁状態うつ状態の変わり目などに、気分は沈んでいるのに行動は活発であるというように、躁状態うつ状態の症状が一緒に現れることもあります。

 

興味を持っていただいた方には、下記の本がオススメですので、ぜひご参照ください。この本は双極性障害を分かりやすく解説しており、入門書としてはぜひオススメです。