ななみこの統合失調感情障害ブログ

統合失調症と双極性障害の啓蒙活動をします

おでこタッピングで食欲抑制

今日は今ひとつな気分なので、自宅でゴロゴロしています。せっかくの連休なんだから食べてばかりでなく、運動すればよかったのにな~と反省しています。私には食欲の秋でも、運動の秋にはならないようですね。

 国民健康・栄養調査報告によると、仕事や家事・育児で忙しい年代の人は運動習慣を持つことが難しい事が分かります。運動習慣のない人は、私だけでないことが分かって安心しました。


 では、運動が難しいとすると、食欲をコントロールすすために簡単な方法はないのでしょうか?簡単な食欲コントロールとして、肥満傾向の患者さんに行われた研究があります。下記の各アクションを行って、どれくらい食欲が抑制されるか調べられました。
 1)指で自分のおでこを30秒タッピングする✕4回
 2)指で耳を30秒タッピングする30秒タッピングする✕4回
 3)つま先で床を30秒トントンと叩く✕4回
 4)空白の壁を30秒見つめる30秒✕4回
どのアクションでも食欲抑制効果はありましたが、特に1)のおでこタッピングは食欲が半分から1/3程度まで減退したようです。理由定かではありませんが、自分の脳や身体に一番刺激のあるアクションだったからと考えられています。

 運動しないで寝ながら痩せるようにおでこタッピング、と思いましたが罪悪感がします。お昼ごはんもちゃんと食べたし、少し散歩に行ってこようかと思います。

ブログを最後まで読んでいただきまして誠にありがとうございました。今後も皆様にご訪問していただけるよう全力を尽くします。今後ともご支援をよろしくお願いいたします。

 

最後に、今回の文章を書く際に参考にした書籍をご紹介します。
本当は出来たはずだったのに今日も出来なかった、という思いがなくなる自己管理術を具体的な例を挙げて解説している本です。各項目に根拠を明示していて、説得力のある内容になっています。興味のある方は、ぜひ、ご参考にしてみてください。