ななみこの統合失調感情障害ブログ

統合失調症と双極性障害の啓蒙活動をします

感情の涙

こんにちは、ななみこです。昨日は遅きまで起きて泣いていたので、今日は起きるのが遅くなってしままいした。でも、泣いてスッキリ、今日から頑張れそうです。

 悲し泣き、嬉し泣きなど、人は感情が高ぶるとどうして涙を流すのでしょう。以前は「ストレスの結果生じた化学物質が、涙の中に溶け出して流れ去るのではないか」と考えられていましたが、最近では「脳の正中前頭前野が活動すると交感神経と副交感神経が活発化されて涙が流される」と考えられています。交感神経が活動して副交感神経が抑制されると、涙腺の血管が拡張して血流が多くな流れて涙の生産量が増加します。一方、交感神経が抑制されて副交感神経が活動すると、涙腺が収縮して涙が流れます。この、交感神経と副交感神経の切り替えによって、人は感情が高ぶると涙を流すと言われています。ちなみに、悔しいときや腹が立っているときは交感神経が有意で塩辛くてしょっぱい味の涙が流れ、嬉しいときや悲しいときは副交感神経が有意で涙の味は水っぽくて少し甘めの涙となるようです。

 感情が高ぶると脳から自律神経が刺激されて涙が流れのですね。私の昨日の涙は、嬉し泣きと悲し泣きでしたので、水っぽくて少し甘めでした。

ブログを最後まで読んでいただきまして誠にありがとうございました。今後も皆様にご訪問していただけるよう全力を尽くします。今後とも応援をよろしくお願いいたします。

 

 

この本はHSP:Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)のゆりかさんが書いた本です。HSPは人一倍繊細な気質をもって生まれた人で、こ職場や家庭など生活の中で気疲れしやすく、生きづらいと感じてることが多いとされています。ゆりかさんの、心がスッと楽になる魔法の言葉は本当にありがたいと思いました。素直に本音が言えるって当たり前でも、とてもむずかしいことなんですね。