ななみこの統合失調感情障害ブログ

統合失調症と双極性障害の啓蒙活動をします

何気ない日常の大切さ

私は統合失調症双極性障害の両方の症状が出現する統合失調気分障害です。抗精神病薬で治療を開始してから、自分や他人を非難する幻聴が聞こえなくなり、とても心穏やかに生活できています。逆に、少し抑うつ症状で、自分のすることに自信がもてません。統合失調症では思考や感情がうまくまとまらなくなってしまい、認知機能の低下や抑うつ症状が認められると言われていますので、いずれ私も日常生活に困るようになってしてしまうのかと思い、すごく不安になります。診断されるまで10年以上かかりましたが、その遅れが予後に悪影響しないように祈るばかりです。
 統合失調気分障害の症状は、幻覚・幻聴・妄想、支離滅裂な言動、抑うつ、過剰な興奮です。お薬の影響で考えが少しまとまらない時もあるので、支離滅裂な言動にならないように、普段から注意しています。今日は大切な人から、症状はないから大丈夫だよって言ってもらったので、たぶん、再発はしていないと思います。普通に会話ができるっていいですよね。統合失調気分障害と分かるまでは何気ない日常のことであっても、今は笑顔で会話ができる普通の時間をとても大切に思います。このままでいることが出来たら、どんなに幸せだろう。そう思うと、涙が出てきちゃいますね。
 本当は早く寝ないといけないのに、今日は遅くまで起きていしまいました。もう、寝ます。おやすみなさい。

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