ななみこの統合失調感情障害ブログ

統合失調症と双極性障害の啓蒙活動をします

ウォーキングの目標は毎日20分で5000歩

こんにちは、ななみこです。30分ほどウォーキングをしてきました。少し肌寒い気候でしたが、気持ちよかったです。私は郊外に住んでいますので、散歩中に季節の移り変わりを肌で感じることができ、美しい自然環境の中でリラックスできました。また、少し運動不足を解消できたかなぁと思います。もしかしたら、双極性障害もありますので、外出しないことで少し抑うつ気分だったのかもしれません。

 ウォーキングのメリットは言うまでもありませんが、体脂肪の減少、心肺機能の維持、睡眠の室の改善、ストレス解消など、様々あります。逆にデメリットとしては正しい姿勢で歩かないと足腰を痛める原因になってしまうことがあります。ウォーキングするときは、「顎を軽く引き、背筋を伸ばして胸を張って、真っすぐに前を見ながら足を進めます。親指で踏み込むようにして踏み出し、膝を伸ばしてかかとから着地します。」とするのが良いようです。
 では、どれくらいの時間のウォーキングをするのが良いのでしょうか?世界保健機関 WHOでは18〜64歳の成人に対して、1週間に150〜300分程度の中強度の有酸素運動を行うことを推奨しています。一般的な速度のウォーキングは中強度の運動に該当しますので、1日に20分ちょっとの散歩を行えば、WHOの掲げる目標を達成できます。歩数としては、最低限で4000歩、できれば5000歩以上とされています。

 今日は、30分間のウォーキングを2回行いましたので、一応、目標はクリアできた気がします。明日も天気がよければ、双極性障害の再発予防のためにも、少し散歩したいと思います。

ブログを最後まで読んでいただきまして誠にありがとうございました。今後も皆様にご訪問していただけるよう全力を尽くします。今後ともご支援をよろしくお願いいたします。

 

最後に、私が読んで参考になった本のご紹介をします。

この本は、2019年に出版されたもので、科学的にウォーキングが「どれくらいの速度で」「どれくらいの頻度で」「どれくらいの時間行えば」「どんな効果が得られるのか」を徹底的に研究して明確に説明しています。科学的根拠に裏付けられた「インターバル速歩」は、ぜひ、取り入れてみたいと思う内容でした。やや教科書的な内容にはなっていますが、読みやすくてウォーキングしたくなるような内容になっています。

 

この本は、2016年に出版されたもので、やってはいけないウォーキングという題名ですが、ウォーキングをやってはいけないという内容ではありません。健康寿命に向けたウォーキング方法を紹介しており、最適な歩数と負荷を維持することで、健康寿命を科学的に伸ばすことができる、という内容です。ただし、ウォーキングの最低ラインが一日5000歩で、理想は一日8000歩と書かれていますので、少し運動量は多いかもしれません。

 

この本は、2015年に出版されたもので、ウォーキングで万病を治すことができるという内容です。説明のイラストが分かりやすく、ウォーキングで健康になることが大切だと再認識できました。楽しんで歩くことって重要なのですね。