今日も一日お疲れ様でした。私は今日一日を無事に過ごせて、ホッとしています。双極性障害と診断される前の私は、毎日何かに取り憑かれたように成果を出さないと気がすまなくて、毎日が非常に不安でした。でも、今は一日が無事に過ごせることを幸せに感じています。
皆さんの中にも以前の私と同じように「今日も何もできなかった...」「今日１日何をしていたんだろう...」といった感覚で一日を終えたことはありませんか？もし心当たりがあるなら、今の私が試しているシンプルで重要な法則が役に立つかもしれません。それは、「どんな人も未来の時間は絶対に使えない」ということです。この当たり前の事実を私たちは忘れがちです。その結果、「今日は何もできなかった...」と自分を責めたり、「時間を無駄にした」と曖昧に考えてしまい、未来の新しい時間に気づかず、更に時間を無駄に過ごしてしまうことがあります。
仮に過去に失敗をしてしまったとしても、未来は手つかずに残っています。もちろん、過去の失敗が未来に影響を与えないわけではありませんが、そのことに気を取られて何もできなければ、未来における時間は少しずつ無駄になってしまいます。時間も命も、あなたへの贈り物です。どう使おうと無駄なんて存在しないのです。だから、気楽に、あなたが一番やりたいことや真剣に取り組みたいことを、少しずつ実行してみてください。
「今日も一日お疲れ様」、そう言うことで幸せな気分になれますように。
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