ななみこの統合失調感情障害ブログ

統合失調症と双極性障害の啓蒙活動をします

気にしすぎてしまう自分

最近、HSP(Highly Sensitive Person/非常に敏感な人)という言葉が書籍やテレビで注目を浴びています。HSPの方だけでなく、「周囲の人の目や意見が気になってつらい」と感じる方や、「周りの人の影響で疲れてしまう」という方も多いと思います。私も自分が周りからどう思われているか、とても気になります。ただし、「気にしすぎてしまう自分」は病気や障害ではなく、生まれつきの特性です。その特性とどう向き合うかが大きな課題です。

気にしすぎることにはデメリットだけでなく、メリットもあります。例えば、ドラマの登場人物に感情移入しやすいことや、美術や音楽に深く心動かされることなど、感受性が高いことが強みになります。繊細なことは悪いことではないのです。

重要なのは、感じ方は変えられなくても、その後の行動は変えられるということです。例えば、機嫌が悪そうな友人を見て、「もしかして自分のせいで機嫌が悪くなっているのではないか」と心配するよりも、「自分のせいじゃないかもしれないし、どうしたのか聞いてみよう」と思うことで、その後の行動が全く異なりますよね。気にしすぎる自分に振り回される必要はないんです。私も「気にしすぎてしまう自分」と上手く付き合っていく術を学び、円滑な人間関係を得たいと思います。

 

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