カレンダーをめくると、そこには「10月」の文字。今年もあとわずかだと、時の流れの速さに驚かされます。薄手の服から、長袖のシャツへと衣替えをし、クローゼットの中はすっかり秋模様。気分を一新したのも束の間、窓の外には冬の足音が聞こえてくるようです。
木々の葉は日に日に色づき、道には落ち葉が舞い散り始めました。美しい秋の風景に心が安らぐ一方で、同時に冬の到来を予感させます。暖房器具の準備や、厚手の洋服を出さなければなりません。毎年繰り返されることではありますが、寒い冬が来ると思うと、どうしても気が重くなってしまいます。
しかし、冬には冬ならではの楽しみもあります。温かい飲み物を片手に、窓の外の雪景色を眺めるのは、また格別なものです。友人たちと集まって、鍋料理を囲むのも良いでしょう。
残りの今年も、やりたいことを精一杯やり遂げたいと思います。新しいことに挑戦したり、大切な人たちとの時間を大切にしたり。そして、来る冬に備えて、しっかりと準備をしておこうと思います。
季節は巡り、また新しい年がやってきます。どんな一年になるのか、今から楽しみです。