ななみこの統合失調感情障害ブログ

統合失調症と双極性障害の啓蒙活動をします

大切な人へ

自分の心が弱まっていると、つい自分自身に集中し、大切な人をおろそかにしてしまいがちです。実際には、「いつもありがとう、感謝しているね」と感じていても、なかなか口に出して伝えることができません。内気な性格ゆえに、相手に認められるかどうか、自分の欠点が露呈するのではないか、本当は自分自身を嫌っているのではないか、という心配が頭をよぎります。これは自意識が強まっている典型的な例ですね。

 自分のことばかりを考えず、大切な人と楽しい時間を共有するには、もう少し自分の個性を受け入れることが重要かもしれません。大切な人は私の完璧さを求めているのではなく、一緒に時間を楽しむことを求めているのだと思います。自分の弱さや不完全さも含めて、素直に感謝の気持ちを伝えることで、大切な人もあなたをより深く理解し、共感できるでしょう。たとえ、大切な人とすれ違いが起きたとしても、自分を開かれた心で受け入れて心の余裕を持つことで、良い方向に変化していくように思います。大切な人へ、「いつも一緒に居てくれてありがとう、感謝しているね。これからもよろしくお願いします。」