ななみこの統合失調感情障害ブログ

統合失調症と双極性障害の啓蒙活動をします

ファスティング(断食)の心への影響

先程、マインドフルイーティングの効果について勉強しました。食べることに集中し、今現在を慈しむ心が芽生えました。今回は、さらに食事そのものを控える、ファスティング(断食)の効果について考えたいと思います。

ファスティングは、一定の食物摂取制限を目的とした食事パターンのことを指します。ファスティングにはさまざまな方法があり、個人の目標や健康状態によって選択されます。例えば、16/8法(タイムリー食事法)というのは、24時間を16時間の絶食期間と8時間の食事期間に分ける方法です。また、5:2ダイエットというのは、週に2日間、通常のカロリーの約1/4まで減らし、他の5日間は通常通り食事を摂る方法です。その他にも24時間ファスティングや36時間ファスティングなど、1日中のある期間、通常の食事を絶つ方法などがあります。

ファスティングの健康への影響については、いくつかの研究がありますが、結果はまちまちです。今までのところ、マインドフルイーティングのような心にポジティブに作用する効果は報告されていません。一部の人々はファスティングを体重管理や代謝の向上などの健康目標に活用していますが、無理なやり方や長期間の実施は健康に悪影響を及ぼす可能性があります。個人がファスティングを検討する際には、専門家や医師と相談し、バランスのとれたアプローチを心がけることが重要と思います。

ブログを最後まで読んでいただきまして誠にありがとうございました。今後も皆様にご訪問していただけよう全力を尽くします。今後とも応援をよろしくお願いいたします。

 

 

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