大橋弘祐さんとスティーブ・ソレイシィさんの共著である『難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください！』を読みました。正直、英語学習は苦手意識が強く、なかなか続かなかったのですが、本書を読んで、英語学習に対する考え方が大きく変わりました。
シンプルで実践的な内容に驚き
本書は、英語学習の理論的な部分だけでなく、具体的な実践方法が数多く紹介されています。「a」と「the」で迷ったら「ん」と言ってみるとか、仕事で使える便利なフレーズなど、すぐに役立つ情報が満載でした。難しい文法用語や専門的な解説は一切なく、まるで友人に英語学習のヒントを教えてもらっているような感覚で読めました。
英語学習に対する固定観念を打ち破る
これまで、私は英語を学ぶためには文法を完璧にマスターし、たくさんの単語を覚える必要があると思っていました。しかし、本書を読むことで、そんな考え方は間違っていたと気づかされました。本書では、完璧を目指さず、まずは簡単なことから始めて、少しずつステップアップしていくことが重要だと説かれています。
発音の重要性
本書では、発音の重要性も強調されています。ネイティブの発音を意識して、とにかくたくさん声に出して練習することが大切だと学びました。また、発音練習アプリなども紹介されており、実践的な学習方法も教えてもらえました。
楽しく継続できる方法
本書では、英語学習を楽しく継続するための様々な方法が紹介されています。例えば、好きな映画やドラマを英語で見てみたり、英語の歌を歌ってみたりなど、楽しみながら英語に触れることができる方法がたくさんあります。
今後の英語学習への意欲
本書を読んで、私は英語学習に対するモチベーションが大きく高まりました。これまで、英語学習は苦痛なものだと感じていましたが、本書で紹介されている方法を実践することで、楽しく英語を学習できると確信しました。
具体的には、以下のことを実践していきたいと考えています。
- とにかく声に出して話す: シャドーイングや音読などを毎日続ける。
- 簡単な英語から始める: 子供向けの英語絵本を読んだり、簡単な英語の動画を見る。
- 英語で日記を書く: 自分の考えを英語で表現する練習をする。
- 英語学習のコミュニティに参加する: 他の学習者と交流し、モチベーションを維持する。
まとめ
『難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください！』は、英語学習の入門書として、そして、英語学習で壁にぶつかった人にとっても、非常に役立つ一冊です。本書で学んだことを実践することで、私もいつか英語で自由にコミュニケーションを取れるようになりたいと考えています。
