ななみこのブログ

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英語は10000時間でモノになるを読んだ感想

橋本大也氏の『英語は10000時間でモノになる』を読了し、英語学習に対する私の考え方が大きく変わりました。

 

 

1万時間の壁と「日本語断ち」の衝撃

本書で最も印象的だったのは、「英語習得には1万時間がかかる」という明確な目標設定と、それを達成するための具体的な方法として提唱されている「日本語断ち」です。従来の英語学習法とは一線を画すこのアプローチに、私は大きな衝撃を受けました。

「日本語断ち」は、単に日本語を避けるだけでなく、英語で思考し、英語で生活すること。この概念は、私にとって、英語学習が単なる知識の詰め込みではなく、生活の一部として取り入れるものであることを改めて認識させました。

ハードワークと挫折しないための工夫

本書では、「1万時間」という目標達成のために、ハードワークが不可欠であると同時に、挫折しないための工夫も数多く紹介されています。例えば、

  • 目標の細分化: 大きな目標を小さな目標に分割し、達成感を味わいながら学習を進める。
  • 環境作り: 英語学習に集中できる環境を整える。
  • コミュニティの活用: 同じ目標を持つ仲間と交流し、モチベーションを維持する。

これらの具体的なアドバイスは、私にとって、英語学習を継続するための大きな支えとなりました。

英語学習に対する新たな視点

本書を読むことで、私は英語学習に対する新たな視点を得ることができました。従来の「文法を完璧に」という考えから、「英語で生活する」という考え方にシフトし、英語学習に対するモチベーションが大きく向上しました。

また、本書で紹介されている「英語漬けの生活」を送るための具体的な方法も非常に参考になりました。例えば、英語のニュースを聴いたり、英語の書籍を読んだり、英語で日記を書いたりといった実践的なアドバイスは、私の英語学習を大きく前進させるきっかけとなりました。

感想まとめ

『英語は10000時間でモノになる』は、単なる語学学習のハウツー本ではなく、英語学習に対する考え方そのものを変えてくれる一冊です。本書で学んだことを実践することで、私はより積極的に英語学習に取り組むことができると確信しています。

本書を読んで私が得たこと

  • 英語習得のための明確な目標設定
  • 「日本語断ち」という具体的な学習方法
  • 挫折しないための工夫
  • 英語学習に対する新たな視点

改善を期待する点

  • より多くの実践的な例文や会話集が掲載されると、より役立つと感じた。
  • 様々なレベルの学習者に対応した内容があると、さらに幅広い層に役立つ。

今後の私の目標

本書で学んだことを活かして、私は英語で生活することを目標に、英語学習を継続していきたいと考えています。具体的には、英語のニュースを毎日視聴し、英語で日記をつけ、英語で書かれた本を1冊読破することを目標にしています。

最後に

『英語は10000時間でモノになる』は、英語学習に挫折した方や、これから英語学習を始めたい方にとって、必読の一冊です。この本との出会いが、私の人生を大きく変えるきっかけになるかもしれません。