ななみこのブログ

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7つの習慣を読んだ感想

ティーブン・コヴィー氏の「7つの習慣」を読み終え、私の中に大きな変化が生まれつつあると感じています。単なる自己啓発本ではなく、人生の羅針盤となるような、深く考えさせられる内容でした。

 

 

特に印象に残ったのは、「主体性」の重要性です。私たちは、環境や他人に振り回されるのではなく、自分の考えや行動で人生を切り開いていくことができるという考え方は、私にとって目から鱗でした。これまで、私は状況に流されがちで、自分の意見をしっかりと持つことが苦手でした。しかし、この本を読んで、自分の行動に責任を持ち、積極的に変化を起こしていくことの大切さを学びました。

また、「まず相手を理解し、そして理解される」という「人間関係の原則」も、心に響きました。私は、つい自分の意見ばかりを主張してしまい、相手の気持ちを理解できていないことが多々ありました。この原則を意識することで、より相手と深い関係を築くことができるのではないかと感じています。

7つの習慣」は、単に知識を詰め込むだけでなく、実践することで効果を発揮する本です。私は、この本で学んだことを、日々の生活の中で実践しようと心がけています。例えば、毎朝、目標を明確にし、計画を立てる時間を設けるようにしました。また、人との会話をする際には、相手の話をじっくりと聞き、共感するように心がけています。

しかし、実践する中で、なかなか習慣化できない部分もあります。例えば、「重要かつ緊急なことを優先する」という習慣は、なかなか身につかないと感じています。つい、目の前の緊急なことにばかり気を取られてしまい、本当に重要なことを後回しにしてしまうことがあります。

この本を読んで、私は人生の目標を明確にすることができました。それは、より豊かな人間関係を築き、社会に貢献することです。「7つの習慣」を人生の指針とし、これからも自己成長を続けていきたいと思っています。

 

 

この本は、何度読んでも新しい発見があると感じています。これからも、この本を参考に、より良い自分へと成長していきたいと考えています。