ななみこのブログ

日々の出来事や思ったことをブログにします。

秋田の夜空を彩る、感動の千秋花火

待ちに待った千秋花火大会の日。秋田市の中心部、広小路やエリアなかいちは、華やかなパレードやステージイベントで賑わいを見せていました。バトントワーリングの息をのむような演技や、フラダンスの優雅な舞は、夏の終わりを感じさせる温かいものでした。

そして、いよいよ夜空に花火が打ち上げられる時が来ました。千秋公園の二の丸跡や、新しく整備されたお堀の遊歩道から次々と打ち上げられる花火は、例年以上に迫力がありました。特に、過去最多となる約3500発の花火は、夜空を華やかに彩り、観衆からは歓声があがっていました。

フィナーレを飾ったのは、ナイアガラ花火と、お堀の遊歩道からの花火が同時に打ち上げられる圧巻の演出でした。秋田県の県民歌が流れる中、夜空に広がる花火は、まるで秋田の豊かな自然と人々の心を繋ぐ橋渡しをしているかのようでした。

花火を見上げながら、私は秋田に生まれ育ったことを改めて嬉しく思いました。この美しい花火は、秋田の人々の心を一つにし、地域全体を元気づける力を持っていると感じます。

今年の千秋花火は、例年以上に盛況で、多くの人々の心に忘れられない思い出となったことでしょう。来年も、この美しい花火が夜空を彩り、秋田の人々を笑顔にすることを願っています。